かかとが脱げない歩き方

足とからだを整える | 2026年08月30日

かかと脱げは細幅さんに共通のお悩みですよね。
厚底だと脱げるという方、サイズや足型には合っているはずなのに、歩き出すと脱げるという方。
今回は厚底で脱げる現象のお話をしますが、これを解決出来たら普通のパンプスでも脱げなくなる可能性大なので、ご参考にしていただければと思います。

ということで、まず細幅靴ChochotteのスニーカーGabbyを厚底代表としてお話していきます。

Gabbyは、経験したことないフィット感!と言っていただくことも多いのですが、実は歩き方にちょっとしたコツがあります。というのも、Gabbyは底が厚いので、いわゆる「返り」があまりありません。

「返り」とは、靴底の屈曲性のこと。屈曲性がないのは厚底の宿命なので、足をどう動かすかによって歩きやすさが変わってくるのです。

 ★Gabbyのかかとが脱げるという場合★

歩く時、指付け根の関節からしっかり足を曲げて歩いているでしょうか?
一般的な底の靴はそれでOK!

ですがGabbyや厚底靴では、いつものように歩こうとすると、靴底が足の曲がりに追い付かないのでかかとが脱げそうになってしまいます。

さらに、指付け根から足を曲げると甲の中央の関節(下の画像の★)がかかとよりも先に持ち上がる癖のある方。(持ち上がる方向が赤い→)
これだと、かかとが前にずれようとするので厚底でなくても脱げやすくなってしまいます。

歩く時に足首やかかとがねじれる癖がある方も、これは靴を脱ぐ時の動作なので、Gabbyだけでなくどんな靴でも脱げやすいです。

じゃあどうすれば脱げなくなるかというと…

★厚底での歩行はローリング★

まずロッキングチェアを思い浮かべてください。

この前後に行ったり来たりする土台の部分、これを足の裏だと思ってください。

ロッキングチェアが前後に揺れるイメージで、足の裏を動かします。指の付け根には力を入れず、足裏を引き伸ばす感覚で。

そうすると甲の中央の関節ではなく、かかとが先に持ち上がっていきます。

かかとが持ち上がりながら、指先は地面に付いていく。これが同じタイミングでおこります。

関節でカッチリ曲がらないので足裏が十分に伸び、かかとが靴のかかとに密着してくれます。

★ローリング歩行がうまく出来ない★

ローリングが難しいと感じるようでしたら、練習方法を2つご紹介してみます。

練習A

練習B

たまに練習すると「あれ?出来てると思ってたけど出来てなかった?」なんてこともあるので、時々チェックされるといいと思います。

 ★ローリング歩行のメリットは他にも★

そんな厚底におすすめのローリング歩行ですが、メリットがもうひとつあります。

それは、歩行中の足首やかかとのねじれが起こりにくいこと。

先にも書きましたが、サイズや足型が合っていても、歩く時に足がねじれる癖があるとかかとは脱げやすくなります。

でもローリング歩行では、つま先からかかとまでの足の中心線を固定させた感じでの前後運動になるので、足首やかかとがねじれにくくります。

つまり、ねじれによるかかと脱げが起こりにくくなるということ。

これ凄いメリットじゃありませんか?

ぴったりのはずなのになぜかかかとが…という方は、一度ローリング歩行を試してみてくださいね。

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では、本日はこのへんで。




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