フラットシューズのかかと脱げ

靴のサイズ・形選びのコツ | 2025年11月11日

こんにちは。細幅靴Chochotte菊池です。

無痛靴の魔術師ことシンデレラシューズ松本さん。彼女のYoutube動画で、Chochotteをご紹介いただきました!

こちらの動画は「私は甲高幅広」と思っている方も含めたお話です。なので細幅を自覚されている方には既知の情報もあるかもしれません。
でも「かかと脱げ」のメカニズムはご参考になると思いますよ。

かかと脱げのメカニズム

なぜフラットシューズでかかとが脱げる?

一般的にはヒールパンプスより楽、と思われているフラットシューズ。
でも実はフラットだからこそかかと脱げが起こりやすいということもあります。

それは、歩く時の足そのものの動きがフラットの方が激しいためです。

ハイヒールだと、足はつま先立ちの形。
それを保ったままで前後に脚を振って歩きますね。歩く時にそれほど指付け根の関節で足を曲げたり元に戻したり、という動きが発生しません。

一方フラットシューズでは、着地している時は足裏全体が地面についています。そこから蹴り出しの時に指付け根の関節で足を曲げて背伸びのような形で蹴り出します。
背伸びと全体着地を繰り返すような動き。背伸びしたままのハイヒールとは全然足の動きが違いますね。

足自体の動きが激しいため、かかとのねじれや足の横振れが起きやすい。
これは松本さんの動画の中でも後半で語られていますね。
実はこの動きこそ、靴を脱ぐ時に自然に取る動きなんです。

靴だけで解決しないことも

つまり、そんな足の癖、歩き方の癖があればサイズがいくら合っていても脱げてしまうわけです。

ぴったりなはずなのにな~という方は、足の癖もチェックしてみてくださいね。

ではでは。

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