こんにちは。細幅靴Chochotte菊池です。
今月のご注文受付は、開始の時も締め切りの時も、ブログでは敢えてお伝えしていませんでした。
ブログはサイト内に入っているので、読まれる方はその前に開始・締め切りを必然的にご確認いただけてしまうかな、と思い、こちらではもう少し違う角度で書いて行こうと思っているのですが、大丈夫でしょうか?
やっぱりブログでも告知してくれないと困るわ、という方はぜひご意見くださいませ。
さて大変です。今年も12分の1が終わりそうな勢いになってきました!またまた例のごとく「何にも出来ないで終わっちゃったよ~」と言いたくなるところですが、まずは年初にお伝えしたとおり、ご質問の多いトピックへの回答記事第一弾書いてみたいと思います。
試し履きサービスの時間にも、メールでのご相談にも出てくる話題で、「履き口が当たって痛い」というのがあります。この履き口問題、原因はいくつかあるのですが、原因は何なのかは具体的に履き口の「どこが」当たっているかでわかってきます。
どれに当てはまるでしょうか?当たり方によって実は原因が異なります。原因が違えば解決法も違ってきますから、当たる=サイズを上げるという考え方はNGですよ。
ということで本日はその①
他はちょうどいいのに画像の赤い線のあたりだけ、かなり痛い。それさえなければぴったりなのに。そういう方結構多いと思います。
これはサイズの問題ではなく、単純にその部分の厚み(高さ)が合っていないことが原因です。
特に開張足(横アーチが崩れて足が横に広がってしまう方)の場合、親指と小指の付け根の関節が大きく高さもあって、逆に甲の中央部分がへこんでいたりします。
★もし中央部のへこみがハッキリわかるような足ならば、最初にやっていただきたいことは中足骨パッドで横アーチを作ることです。
横アーチを正常に戻すことで、親指付け根の高さが少し下がるので、当たりにくくなります。
★前滑りしている場合は、先に前滑りを解決しましょう。そうでないと当たるところをいくら伸ばしても、さらに前に滑って履き口は当たり続けてしまいます。)
★前滑りや横アーチをクリアしたら、当たる部分を伸ばす、という作業。この順序を逆にしてしまうと効果は絶対出ませんのでご注意くださいね!
ここで使えるアイテムがレザーストレッチャー(革の柔軟剤)です。
革の繊維を保護しながら柔軟にする成分が配合された贅沢な(笑)液体の薬剤です。
下の画像は業務用ですが、小さいスプレータイプが雑貨チェーンの靴用品売り場や通販のモールでも市販されていますので、ひとつ持っておくとなかなか便利ですよ。
伸ばす時のポイントは
いかがでしたか?ちょっとわかりづらかった!というようでしたらどうぞご質問ください。そちらもまた、続編として取り上げさせていただきます。
次回は「履き口全体が食い込んでくる」パターンをご説明しますね。
Chochotteの試し履きサービス2月は満席となっております。3月は余裕ありです。キャンセルもちょくちょく出ますので随時チェックしてくださいね!https://shoe-chochotte.net/guide/6329
それではまた~♪
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2月のご注文受付は 2月13日(水)11時開始予定です。
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