こんにちは。細幅靴Chochotteの菊池です。
ご無沙汰しておりました。8月8日頃から体調がおかしくなり、どんどん容態が悪化して13日に救急で運ばれて先日まで入院しておりましたが、なんとか退院してまいりましたのでご報告いたします。
商品の修理やお伸ばしなども含め、お届けが大幅に遅れてしまっている皆様
試し履きサービスが中止・延期になってしまった皆様
そして製造・物流など業務をお願いしている皆様
今回の緊急入院騒ぎでは、沢山の方にご心配、ご迷惑をおかけしてしまいました。深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
そしてそんな中にあっても、私の体調をご心配くださり温かいお言葉をくださった皆様には本当に感謝いたします。ありがとうございました。
まだめまいが続いているため平常運転とはいかず、PC操作も短時間、休み休みではありますが、お問い合わせへのお返事や発送作業など、順次進めさせていただきます。個別のご連絡まで今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
ここからは病状の説明になりますので、ご興味のある方だけお読みいただければと思います。
8日頃から、と先に書きましたが、実際は5日頃から耳の炎症はあったような、軽くフラッとすることはあったような、でも「ちょっと疲れたかな」程度に思っていたのです。
が、8日あたりから炎症のある右耳側だけ、激しい頭痛が起き、めまいが止まらなくなりました。遠くまで行く気力がなく近所の内科と耳鼻科に行きましたが、内科では耳の件はスルー、耳鼻科ではめまいの件はスルー、MRIは撮ったものの結果はお盆明け、ということでめまいを抑える薬と耳の軟膏だけで様子を見るしかありませんでした。
自分では耳とめまいは直結していると感じていたのですが、大きい病院へ行く気力も体力もなくただ寝ていたいという気持ちで数日過ごしました。
しかしこれが、どんどん具合が悪くなり、耳はかなり腫れあがって、めまいによる食欲減退で果物しか口に入らず、水を飲むのも息があがるほど衰弱してきました。
見かねたスタッフM氏が土日・夜間の往診システムを探してくれたので、わらにもすがる思いで往診を依頼したところ、そこで初めて事態が明らかになったのです。
もう本当に、あの往診がなかったら今頃どうなっていたかと思うとゾッとします。
オッサン先生が来るものと思いこんでいたので、思いがけずの若いイケメン先生に若干焦りつつ(笑)しっかり診てもらいましたところ、なんと耳の中に帯状疱疹が出来ており、そのウィルスが神経を攻撃しているようなので、とても心配です、と。
イケメンに「心配」と3回くらい言われて「うふ」となりましたが、それくらい事態は重かったということですね。自力で総合病院に行けないようなら救急車を呼んでください、そのレベルに来てますから、と背中を押されて翌朝救急車を呼んで運ばれた、という次第です。
耳の中に帯状疱疹なんて、初めて聞きましたが、背中などと違ってあまり痛みがないので自覚しにくいのかもしれません。耳鼻科ですぐにわかっていれば!と悔やまれますが、町医者での限界というのもあるのでしょうね。
というわけで、入院直後は目を開けているのが辛い状態でしたが、少しずつ食欲も出て、ふらつきながらも自力で少しは歩けるようになり、なんとか退院までこぎつけました。
まだめまいはそのままですが、日常生活に戻さないことには治りも遅くなるとのことで、ゆっくり元に戻していきたいと思います。なぜ帯状疱疹ウィルスに感染したのかは謎ですが、こんなこともあるという怖い例として、一応お伝えしておこうと思い長々書かせていただきました。
次回は明るい話題に出来ればと思います。
それではまた~!
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