こんにちは。細幅靴Chochotteの菊池です。
木枯らしが吹くようになりましたね。
これくらい寒くなってきてやっと、冬が近いことを実感します。
今朝目が覚めるなり「たき火だ、たき火だ、落ち葉焚き~♪」という歌が頭に浮かび(今時たき火自体目にすることはなくなりましたが)コートが古くなったので新調しようと思いました。
コート好きな私、見始めるとあれもこれも欲しくなり危険なので大まかな条件だけはしっかり頭に叩き込んでショッピングに臨もうと思います。
さて、本日から11月のご注文受付が開始です!お届けは来年の1月末頃。
もう来年になっちゃうのですねぇ。
トップページの画像はなんとなく海を感じるものになりました。サーファーの冬、という感じでしょうか。バルキーなセーターがよく似合うKayaが主役です。
このKaya、私にとっては冬の「毎日シューズ」です。柔らかいので気持ちいいことと、その割に土踏まずがホールドされるのでズルズルせず長時間歩いていても楽なのです。
同じ木型でもバレエシューズのNicoleなどとは少し履いた印象が異なります。バレエシューズはかかとの履き口が前傾しているのでかかとが前に押し出されて、つま先がきつく感じるというケースもあるのですが(個人差があり、そうならないタイプの方もいらっしゃいます)Kaya、Marion、Alexはかかとがバレエシューズのようには前傾していないのでかかとの収まりがバレエシューズより少し後ろに来る感じその分つま先も少し余裕を感じられます。
体重をかけると足がくるぶしから内側に倒れてしまうタイプの方には無理なく支えになるので特に冬の間はお勧めしたい靴です。
ただし。こういうスポッと足を入れるタイプのブーツなのでどなたが履いてもかかとが靴の中で少し上下します。構造上かかとの上(アキレス腱にかかる部分のぐるり)に多少の余裕が必要でかかとが全く上下しないように作ると足が入らないものになってしまうのです。ファスナーなしのブーツは「そういうもの」。と言うか、大抵のブーツはそういうものです。ファスナーがあってもそうなりやすい。
かかとが多少上下しても、土踏まずや足囲、指回りが合っていればいいのです。そこがフィットしていれば、靴の中で足があちこち動くことはありません。サンダルやバックストラップと同じなのですね。
ブーツの上から土踏まずを触ってスカスカする場合は、土踏まずパッドを入れましょう。それだけで収まりが全然違ってきます。ブーツに土踏まずパッドを入れるのは難易度高いですが、そこは練習していただいて。
足囲もゆるいという時は、厚みのちょうどいいインソール(全敷)を用意して床にインソールを置き、その上に足を置いて土踏まずパッドの位置を決めインソールに予めパッドを付けてから、ブーツに入れるというのが楽な方法です。
今年は秋冬限定色をたくさん出しましたが、来月が最終受付です。
また年内にもう一度チャンスはあるのですが、迷われているようでしたら、今からしっかりご検討いただくのがいいですね。ギリギリになると焦って判断が狂うこともありますので。笑
迷われていることがありましたら、ご遠慮なくご相談くださいね!
幅狭・甲低さんのための大人かわいい細幅靴Chochotte
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11月のご注文受付は11月15日(水)11時開始予定です。
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