グレーのスニーカー、どう合わせる？

こんにちは。Chochotteの菊池です。
今月はスニーカーGabbyの受付月ということで、Gabbyのご注文がどんどん入ってきています。
ありがとうございます♪中でも今月はグレーに人気が集中している模様。

そんな中「グレーのスニーカーってどんなコーディネイトすればいいですか？」というご質問がありました。なるほど、表革の淡いグレー＋白とあめ色のソールは、難しく感じる方も多いのかもしれないということで、今日はコーデのヒントを少し。

手持ちの服で撮りましたので、シワだの毛玉だの（笑）はご愛嬌ということでお願いします。

◆３色使いは案外合わせやすい

Gabbyのグレーは先にも書いたとおり、本体のグレー、ラインやソール部分の白、そして本底のあめ色（ベージュ）の３色使いです。単色じゃないと合わせにくいと思う方も多いみたいなんですが、実はグレー単色だとむしろ服の色との合わせが限られてしまう一方、グレー、白の青み無彩色にベージュ（黄み中間色）が入ることでぐっと色合わせの幅が拡がるんですよ♪

◆鉄板は青みの優しめコーデ

無地と柄物を青み同系色でまとめるスタイルは鉄板の基本スタイルですね。
特に柄物の中に白っぽく抜ける部分があるとGabbyの色にリンクしやすくなります。
同系色ワントーンコーデの場合、白スニーカーも素敵ですが、白だとインパクトが強くて違和感があるような時、カジュアル感を抑えたい時にはグレーにするときれいめに優しくまとまっておススメです。

◆まとまりがなく雑な感じ　→

ついやってしまいそうなコーデ２種。黒ニットに柄スカート、鮮やかニットにブルーデニム。
ダメとは言いませんがまとまりがなくて、その辺にあるものを雑に着ちゃった感じです。

これをまとめるには、靴の中の１色を服に足してリズムをつけるのがコツです。
ここでは「白」を挿すのが一番簡単＆間違いない！

靴と同じような色合わせのストールなどあれば一発解決ですが、なかなかそうもいかないですし、顔回りにグレーは似合わない方もいらっしゃいますよね。
そんな時は白Tが強い味方になってくれます！
靴の中の色でもグレーではなく、強めに主張している白を使うのがポイント。

◆全然合わなそうな茶系はどうする？　→　

焦げ茶のニットにキャメルのパンツ。
靴底のベージュがパンツとはリンクするものの、なんとなくバラバラな印象ですね。

でも、ここでも靴の中にある白を挿せば？

さらにシルバーのアクセサリーで白い光を足すと華が出ます。
ここではペンダントトップがゴールドなので、底のあめ色とも黄みがリンクしてまとまり感アップ。

◆上品だけどお地味かな？→元気を足すか華を足すか

グレーのニットとキャメルのパンツなら色のリズムOKでしょ！
と思いきや、お地味＆手抜き感満載になってしまう組み合わせ。
大人世代はやや疲れて見えそうです。

これも白を入れると俄然元気で明るい印象になり、足元ともマッチします。

元気は要らないのよね、という場合はアクセサリーで白い光を。
シルバーにパールを足せばさらに上級者っぽくなります。
大人の「グレーは沈む問題」は顔回りの白で解決！笑

黒や紺など濃色上下の場合も、カジュアルさを抑えたい時はアクセサリーで白を感じさせるとしっくりなじみます。

◆結局、コーディネイトは色のリズム

そう、リズムをつけることが出来れば、大抵の色は合わせられます。
コーディネイトはこうでねぇと（古すぎ申し訳ございません）、なんてことはないのです。
そして、複数の色が組み合わさった靴は、そのリズムがつけやすいのがメリット。
ブルべ・イエベなどの理論も守らなければアウトというルールではなくて、それをベースにどう外すか、どう似合わせるか、みたいなところが個性であり、スタイルであると思うのです。
ぜひぜひ、オリジナルな組み合わせをみつけて愉しんでくださいね！

それでは、また。

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１１月のご注文受付は１１月２５日締め切りです。

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