仕事納めです

こんにちは。細幅靴Chochotteの菊池です。
来てしまいましたね～年末が。一年の振り返りなどされる方も多いことでしょう。
みなさまの2019年は、どんな一年でしたか？
私も、細かい振り返りは後日じっくりやるとして、ざっくりとした振り返りをして、今後のあり方など考えました。

2019年の振り返り

今年は後半になって体を壊したりなどしましたが、実現させたかったことのひとつ、試し履きできるサロンを増やすということが叶いました。
また思わぬところからお声をかけていただいて、勉強になる出会いにもかなり恵まれました。厳しい現実を突きつけられることもありましたが総じてラッキーだったと思います！

そして今年は驚くほど安価なオーダーシューズなども出てきて、Chochotteとしての立ち位置を考えるきっかけになりました。
あまり安価なものはどこか（大抵は製造現場の人件費）に無理があるので、消費者としては助かるけれども製造側としては「その値段で作らせるのは酷でしょう」という残念な思いもあります。
そんなこともあり、現場を大切にしたいという気持ちを強くしました。
実際に作業をしてくれる人たちは「ただの作業員」ではなくて、Chochotteを一緒に作って行くパートナーですから。
その上で、今後はますます「ファッションアイテムとしての靴」を強く意識していくことになりそうです。
シンプルなものしか作っていませんが、もしかしたら個性の強いデザインも出していくかもしれませんし、今ある商品も、引退させるものがあるかもしれません。もっとコアな世界観の商品を作っていくかもしれません。
こんな靴が欲しいな、というのがありましたらぜひ、お聞かせください。

2020年のChochotteはどんな変化を遂げるのか（大げさだって。笑）。
ともかく、自分が本当に作りたいものを作っていこうと思います。
早速1月には明るい春を感じる商品をお出ししますので、どうぞお楽しみに！
ということで引き続き、来年もどうぞよろしくお願いいたします。